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エンデリ(援助デリヘル)とは?違法性と安全な風俗利用のポイントを解説

援デリ(援助デリヘル)は、SNSや出会い系サイトを通じて性的なサービスを提供する違法営業形態を指します。表面的には「出張型風俗」と似ていますが、公安委員会への届出を行わず、法の枠外で営業している点が大きく異なります。

援デリは、風俗店のように安全性や法的保護を受けられない極めて危険な仕組みです。当記事では、援デリの定義や援助交際との違い、違法性の根拠、実際に起こり得るトラブル事例を解説します。さらに、安全に風俗を利用するためのポイントも紹介するので、安心して風俗を楽しみたい方はぜひご覧ください。

1. 援デリ(援助デリヘル)とは

援デリ(援助デリヘル)とは、「援助交際」と「デリバリーヘルス」を組み合わせた造語で、性的なサービスを提供する違法な営業形態を指します。出会い系サイトやSNS、掲示板を通じて男性客と女性をつなげ、ホテルなどで性的行為を行うケースが多いのが特徴です。デリヘルのように出張型でサービスを行いますが、風俗営業の届出をしていない無許可営業であることがほとんどです。

そのため、料金トラブルや詐欺、性的搾取、暴力事件などが発生する危険性が高くなります。中には、未成年の女性が巻き込まれるケースもあり、社会問題にもなっています。

1-1. 援デリと援助交際の違い

援デリと援助交際はいずれも金銭の授受を伴う点で似ていますが、性質と構造は異なります。

援助交際は、個人同士が金銭と引き換えに会う関係を装うケースが多く、あくまで1対1の「個人取引」です。一方の援デリは、業者が女性を集め、SNSや出会い系サイトを使って客を募集・斡旋する「組織的な売春」にあたります。援デリでは、女性が素人を装って集客し、運営側が裏で管理・利益を得ており、これは風俗営業法や売春防止法に抵触する明確な違法行為です。

つまり、援助交際が「個人のやり取り」であるのに対し、援デリは「無許可の裏ビジネス」として成立している点が大きな違いです。

1-2. 援デリが広まった背景と仕組み

援デリが急速に広まった背景には、スマートフォンの普及とSNSの匿名性があります。Twitterや出会い系サイトを使えば、誰でも簡単に相手を探せるため、違法な営業でも表面上は一般的な出会いと見分けがつきません。店舗を構える必要がないため、運営コストがかからず、摘発を避けやすい点も業者が参入しやすい理由の1つです。

仕組みとしては、業者がSNSで女性を募集し、別のアカウントで男性客を誘い出します。やり取りが成立すると、女性を派遣して本番行為を行わせ、代金の一部を業者が回収するという流れです。

援デリはインターネットを悪用した無店舗型の売春斡旋ビジネスであり、合法的な風俗とは根本的に異なります。

2. 援デリの危険性

援デリはSNSや出会い系サイトなどを通じて手軽に利用できる一方で、法的な保護が一切ないため、利用者が被害に遭うケースも少なくありません。料金詐欺・恐喝・個人情報の流出など、多くのリスクを抱えているのが援デリの実態です。ここでは、援デリの具体的な危険性について詳しく解説します。

2-1. 無店舗・無届営業であるケースが多い

援デリは、ほとんどのケースで風俗営業の届出を行っていません。無届営業は、風営法違反に該当する明確な違法行為です。店舗が存在しないため、利用者が被害を受けても運営者の身元を突き止めるのが困難で、返金や救済もほとんど望めません。

「店が存在しない」「所在地が不明」「電話番号が非公開」といった業者は、違法業者の可能性が高いと判断すべきです。安全性を確保するには、公安委員会の届出番号を掲示している店舗を選ぶことが重要です。

2-2. トラブルにつながることがある

援デリは法的な保護を受けていないため、利用者間でトラブルが頻発しています。代表的な例として、料金詐欺や強引な追加請求、恐喝まがいの金銭トラブルなどがあります。中には、女性が現れずに金銭だけを騙し取られるケースもあります。

正規の風俗店では、トラブル防止のために身分確認や防犯カメラの設置、スタッフによるサポートが行われていますが、援デリにはそうした管理体制が存在しません。そのため、何か問題が起きても警察に通報しづらく、泣き寝入りするケースがほとんどです。

2-3. 違法行為に発展する可能性がある

援デリの最大の問題点は、違法行為に直結する可能性が高いことです。援デリ業者は風営法に基づく営業許可を持たず、売春防止法に違反する本番行為を行うケースが多く見られます。こうした行為は、業者だけでなく、利用者や従事した女性も処罰の対象となるおそれがあります。

「個人の取引だから大丈夫」と油断して利用すると、知らぬ間に犯罪行為に加担してしまうリスクがあります。安全にサービスを楽しみたい場合は、必ず届出済みの正規風俗店を利用しましょう。

2-4. 個人情報が流出・悪用されるリスクもある

援デリを利用する際には、個人情報の管理にも大きなリスクがあります。SNSや出会い系サイト上で連絡を取り合う過程で、名前・電話番号・顔写真・送金履歴などが業者や第三者に流出する可能性があります。中には、LINEのスクリーンショットややり取りの記録を悪用し、金銭を脅し取る「リベンジポルノ」「恐喝型詐欺」などに発展するケースも報告されています。

さらに、援デリ業者の中には、顧客情報を闇サイトで転売したり、別の違法サービスに流用したりする悪質なグループも存在します。こうした犯罪行為の被害に遭っても、無届営業であるため運営者の所在が不明で、法的な救済はほとんど不可能です。

一度ネット上に個人情報が出回ると完全に削除することは困難であり、長期的なリスクを負うことになるため注意が必要です。

3. 援デリと風俗店の違い

援デリと正規の風俗店は、外見上は似ていても、法的な位置づけや運営体制には大きな違いがあります。援デリは無届で営業する違法業者であるのに対し、風俗店は風営法に基づいて公安委員会に届出を行い、法の範囲内で運営されています。安全に楽しみたいなら、法的に認められた店舗を選ぶことが何より大切です。

ここでは、正規の風俗店の仕組みと安心して利用するためのポイントを紹介します。

3-1. 法的に認められた風俗店の仕組み

風俗店は、風営法に基づいて営業許可を受けている店舗です。出張型サービスであるデリバリーヘルス(デリヘル)も、公安委員会への届出が義務付けられています。店舗には所在地・届出番号・責任者名などが明記され、万が一のトラブル時にも警察や行政が介入できる体制が整っています。

また、正規店では衛生管理や従業員の身分確認が徹底されており、感染症対策やトラブル防止の教育も行われています。これらの仕組みにより、利用者と従業員の双方が安心してサービスを受けられる環境が守られています。

3-2. 風俗を安全に楽しむためのポイント

風俗を安全に利用するためには、まず店舗の「届出番号」や「運営会社情報」が公開されているかを確認することが大切です。ホームページや広告に公安委員会の届出が明記されていれば、正規の営業を行っている証拠です。また、料金体系が明確で追加請求がない店舗を選ぶことも大切です。

さらに、口コミや評価を参考にして信頼できる店舗を見極めましょう。店舗スタッフが常駐しているか、女性の安全管理が行われているかも安心の指標です。SNSなどで個人と直接やり取りする形式は、援デリなど違法業者の可能性が高いため避けましょう。

正規の風俗店を選ぶことが、トラブルを防ぎ、安全に楽しむための最善策です。

まとめ

援デリは、風俗営業の届出を行わずに性的サービスを提供する違法な営業形態であり、表面上は「個人の出会い」を装いながらも、実際には組織的な売春行為が行われているケースが多く見られます。利用者が料金詐欺や恐喝などの被害に遭っても、無店舗・無届営業のため運営者の特定が難しく、法的な救済が受けられないのが実情です。

正規の風俗店は、公安委員会への届出を済ませ、衛生管理やスタッフ教育などが徹底されています。店舗情報や届出番号の確認を怠らず、信頼できる店舗を選ぶことがトラブル防止の第一歩です。安全に楽しみたい場合は、法的に認められた風俗店を選びましょう。

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