一口に風俗といってもさまざまな種類が存在し、サービス内容や料金相場には大きな違いが見られます。種類の多さや料金相場の不透明さが原因で、自分に適した風俗の種類が分からない方も少なくありません。

種類ごとの特徴や違いに関する知識を持たずに風俗遊びをすると、満足できないことも多くなります。事前にそれぞれの種類におけるプレイ内容や料金相場を把握しておきましょう。

この記事では、風俗の代表的なお店の種類とサービス内容・料金相場を解説します。初心者におすすめできる風俗の種類と理由も解説するため、自分に合う風俗を利用したい方は参考にしてください。

そもそも「風俗」とは、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律における「性風俗関連特殊営業」を行うお店を意味します。
法律に則って営業するお店を利用することで、安全に風俗遊びを楽しむことが可能です。

ここでは、風俗のなかでも代表的な9つの種類に関して、プレイ内容や料金相場の違いを解説します。どの風俗が自分に合っているか、判断するための参考にしてください。

箱ヘルは、店舗内の個室において、性的なスキンシップの提供を行う種類の風俗です。ファッションヘルスや店舗型ヘルス、箱型ヘルス店といった名称で呼ばれるケースも存在します。

箱ヘルは、40～60分程度のコース選択を行い、受け身メインの遊び方を行うことが一般的です。人妻系や秘書系、素人系等特定ジャンルの女性を集めたお店も存在するため、性的趣向に応じた選択を行いましょう。

デリヘルは、男性の自宅やビジネスホテルで性的サービスの提供を受ける風俗です。
デリバリーヘルスや出張ヘルス等の名称で呼ばれるケースも存在します。

デリヘルの料金相場は、お店や女性のランクによって異なります。女性の待機場所から出張先の距離によっては交通費がかさむケースも存在するため、予約の電話を行う際に料金の確認を行いましょう。

ホテヘルは、箱ヘル・デリヘルの中間に位置する営業形態の風俗です。
受付所で女性の指名や料金の支払いを行い、ラブホテルやレンタルルームに移動して、風俗遊びを楽しみます。

ホテヘルには、人妻・女子高生・巨乳・秘書等、さまざまなコンセプトのお店が存在します。落ち着いた女性が好みの男性は人妻店、グラマー体系の女性と遊ぶためには巨乳店といったように、趣味嗜好に応じた選択を行うことが可能です。

ソープランドは、女性と共に入浴を行い、マットプレイやベッドプレイの提供を受ける形態の風俗です。「特殊浴場」や「個室サウナ」といった名称で呼ばれるケースも存在します。

ソープランドは、格安店・大衆店・中級店・高級店といったように、お店のランクが分かれています。中級店以上のソープランドには短時間のコースが存在しないことが多く、総額で5万円以上の支払いを要するケースも少なくありません。

風俗エステは、アロマオイルやパウダーによるリラクゼーションサービスがメインの風俗です。
性感エステやメンズエステ、回春エステといった名称で呼ばれるケースも存在します。

風俗営業法の許可・届出を経たお店ではハンドサービスによって射精を促す行為を行うものの、比較的ライトなサービス内容の風俗です。

一部の風俗エステではオプション料金の支払いを行い、ヘルスサービスを受けることが可能です。ただし、在籍女性の全てがオプション対応を行うわけではなく、「全裸NG」等の制限を伴うケースもあります。

オナクラは、女性の前で自慰行為を行うシステムの風俗です。
一部のオナクラでは、基本プレイの上乗せとして、女性のハンドサービスや性的なスキンシップ等の提供を行うケースも存在します。

オナクラは、女性の前で自慰行為を行うことに興奮を感じる男性に適しています。「女性とのスキンシップを楽しみたい」「女性によるサービスを受けたい」といった要望を持つ方は、他の種類の風俗を検討しましょう。

イメクラは、ナース服や制服、アニメのキャラクター等のコスプレ衣装の着用を行う女性を相手に、イメージプレイを楽しむジャンルの風俗です。イメージクラブという名称で呼ばれるケースも存在します。

夜這いプレイとは、睡眠中の女性を襲い、性的な行為に及ぶシチュエーションの模倣を行うプレイです。痴漢プレイとは、満員電車のなかで痴漢に及ぶ行為の模擬体験を行うプレイに該当します。

SMクラブとは、SMプレイを希望する男性が対象である風俗です。
男性がS役を担い、言葉責めやムチ、拘束等を楽しむサービス・男性がM役をこなすサービスの両方が存在します。

一般的には男性がS役を担うコースの方が料金相場は高く、高額なプレイ料金を要するケースも存在します。ホテル代の考慮も行い、余裕を持った資金準備を行いましょう。

セクキャバ（おっパブ）は、下着やコスプレ、ドレス姿の女性が接客を担い、お酒の提供と軽いスキンシップを行うキャバクラです。「ツーショットキャバクラ」や「ツーキャバ」といった名称で呼ばれるケースも存在します。

セクキャバ・おっパブは、ヘルスサービスや射精を促すサービスの提供を行いません。一般的なキャバクラのプラスアルファのサービスとして、軽度のお触りを認める程度の風俗に該当します。

初めて風俗を利用する男性の場合は、ホテヘルの利用がおすすめです。一部の人気店では、女性と一緒にホテルの部屋に向かうサービスの提供を行います。ホテル街を歩く際に会話を行うことが可能なため、風俗初心者も緊張しにくく、プレイ開始までの流れがスムーズです。

ただし、ホテヘルは一般的に深夜の営業を行いません。24時以降の利用を希望する方は、ホテデリ形式のお店を検討しましょう。

ホテデリ形式とは、受付所の営業時間内はホテヘル・営業時間外はデリヘルとして女性の派遣を行うスタイルです。ホテデリ形式のお店の選択を行うことで、自分自身の都合の良い時間帯で予約を行い、風俗遊びを楽しめます。

ここまで、風俗の代表的なお店の種類とサービス内容や料金相場、初心者におすすめできる風俗の種類を解説しました。

風俗にはさまざまな種類のお店が存在し、自分自身の性的な嗜好や予算、プレイ内容の希望に応じて、柔軟な選択を行うことができます。後で後悔しないためにも、事前の情報収集は欠かさないようにしてください。

風俗を初めて利用する場合は、システムが分かりやすいホテヘルの利用がおすすめです。この記事を参考にして、風俗遊びを楽しみましょう。